こども体験事業について
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友愛の丘ってどんな団体? |
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1972年に設立した民間の財団法人です。現在の正式名称は公益財団法人青少年野外活動総合センター、「友愛の丘」は愛称です。 名前からよく誤解されますが、公立ではありません。また特定の宗教や政党とは一切関係ありません。 野外活動を通した青少年の健全な育成を目的に、京都府城陽市に本拠地「友愛の丘」を構え、自然あふれるキャンプ場と宿泊施設を運営し、訪れた皆様に自然体験を提供し続けています。2013年に公益財団法人として認可されました。 |
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子どもキャンプや自然体験はどんなことをしているの? |
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たけのこが出てきたらたけのこ掘り。 新緑の森では自然観察。暑くなったら川や森で水あそび。 カブトムシやクワガタを捕まえてじっくり観察。秋には柿を穫って食べたり、栗を拾って食べたり。 おちばがたくさん積もったら、フカフカのおちばプールをつくって飛び込む。 四季の変化、自然の変化に応じた自然体験をしています。自然の遊びは無限大です。 もちろんテント泊やキャンプファイヤー、野外炊事など、これぞキャンプ!といったプログラムもたくさんしています。 また、対象年齢が高くなるにしたがって、登山や長距離ハイクなど、チャレンジングなプログラムをいれています。 |
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キャンプの人数は? |
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宿泊のキャンプでは参加者36名、1班6名の6班体制を基本にしています。 リトルちきゅうくらぶやサタデーキッズクラブ、その他一部のキャンプなど、特に子どもたちの主体性を重視した活動は、特定の班を作らず、その場の遊びや興味にしたがって柔軟にグループを構成しています。 |
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キャンプのスタッフは? |
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キャンプディレクター(専門職員)1名、SH(安全・衛生)担当スタッフ1名、プログラム進行や裏方を取り仕切るスタッフ3~4名のほか、 各班1~2名のキャンプカウンセラーが24時間お子様とともに生活し、安全を見守りながらキャンプ生活をサポートしています。(キャンプの規模によって異なります。) キャンプディレクター以外は、友愛の丘が育成しているキャンプカウンセラーが担当します。 |
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兄弟やお友達と同じ班になれる? |
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ごきょうだいやお友達を同じ班になど、班割に関するご希望がありましたら、事前にご相談ください。 キャンプの班は6名程度で構成しており、一人で参加される方、年齢差、男女比なども考慮して班構成しています。 ご希望に添えるよう努めますが、ご希望に添えない場合もありますので、ご了承ください。 |
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ひとりでの参加だけど、だいじょうぶ? |
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ひとりでご参加のお子様もたくさんいます。キャンプが始まる前は不安がいっぱいで、始まった直後は緊張がいっぱいでしょうが、みんなすぐに馴染んで笑顔になります。 ひとりでご参加の子は新しいお友達をつくりやすい傾向があります。 スタッフも子どもたちの緊張をほぐし、スムーズなスタートができるようサポートしていますのでご安心ください。 |
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家族と離れてはじめてのお泊まりだけど、だいじょうぶ? |
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どの子も最初は「はじめて」です。やればできるかな?ということに挑戦することで子どもたちの可能性は大きく広がるのではないでしょうか。 スタッフが24時間キャンプ生活をサポートしています。 ぜひお子様を信じて、はじめの一歩を踏み出してみてください。 |
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参加中の子どもの様子が気になる! |
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宿泊のプログラムでは、リアルタイム報告ブログ「キャンプなう!」を写真つきで更新しています。 お子様の元気な様子をご確認ください。 (「キャンプなう!」の更新頻度はキャンプによって異なります。また、実施場所の電波状況などによってリアルタイムの更新ができない場合があります。ご了承ください。) 活動終了後には30days albumにて、活動中の写真を公開しています。 なお、閲覧に必要な合言葉はキャンプにご参加の方のみにお知らせします。 通年事業では、活動日前後にメーリングリストでお知らせや報告をしています。 |
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キャンプ中に体調が悪くなったら? |
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キャンプに医師や看護士は同行しませんが、キャンプディレクターはMFA(R)チャイルドケアプラスや普通救急救命を修了しており、 キャンプカウンセラーも応急手当のトレーニングを受けています。 医師の診断が必要と判断した場合は、最適な病院で診察を受けます。 その前後で緊急連絡先に連絡をしますので、キャンプ中はお電話がつながるようにしてください。 |
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健康保険証は持たせた方がいい? |
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コピーも含めお預かりできませんので、お持ちいただく必要はありません。 万が一、怪我や病気で病院にかかった場合、健康保険証を病院にお持ちいただくか、病院へFAXしていただきます。 |
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大雨や強風など、悪天候の場合は? |
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実施直前に警報が発令された場合、開始時間を遅らせるか、程度によっては中止します。 その際、参加費は実費を除いて返金します。 実施中に悪天候になった場合、室内プログラムに切り替えてキャンプを続けます。 また、テロや災害などで帰宅困難となった場合、安全が確保されるまで宿泊場所で避難を続けるか、さらに安全な場所に避難します。 なお、友愛の丘は城陽市の災害時緊急避難場所に指定されています。 |
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子どもに携帯電話を持たせてもいい? |
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送迎時に必要な場合など、必要に応じて持たせていただいても結構です。 キャンプは、現代機器から離れ、自然とふれあい人とふれあうせっかくの機会です。 また、コミュニケーションの阻害要因や紛失、破損などの様々なトラブルにつながる恐れがありますので、実施期間中の使用は禁止しています。 充電場所の確保をしたり、スタッフがお預かりし管理することもできません。ご了承ください。 |
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スズメバチに一回刺されているから、もう一回刺されたら怖い… |
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実はスズメバチは自然の中ではありふれた存在です。たしかに刺されると毒性が強く危険ですが、近づきすぎたりこちらからいたずらをしない限り攻撃してくることはありません。 また、大型で目立つ色をしているため、存在を察知して避けるのは簡単です。 スズメバチに限らず、危険を危険と把握し、子どもたちが自分の身を自分で守れるようにすることが安全なキャンプのために一番重要と考えています。 子どもたちにはあらかじめ、スズメバチが危険なこと、近づきすぎたりいたずらをしなければ安全なことを伝えています。 スズメバチに刺されたことなどによるアナフィラキシーショックがご心配な方は、病院でエピペンを処方してもらうことをおすすめします。 |
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食べ物のアレルギーがあります。大丈夫ですか? |
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食物アレルギーをお持ちのお子様がご参加の場合、おかわりや交換、取り間違いなどでの事故を防ぐため、全体の食事をアレルギー対応にします。 (例えば非加熱の卵のアレルギーをお持ちのお子様がご参加の場合、キャンプ全体の食事で卵(加熱含め)を使わないなど) 複数の食物アレルギーをお持ちのお子様など、上記では対応できない場合、保護者様と打ち合わせをさせていただいた上で、期間中の食事をお持ちいただくなどの対応をさせていただく場合もあります。 |
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おむつが取れていなきゃ無理かな? |
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年少さん(3~4才児)からご参加いただけるので、おむつが取れていない子もいると思います。 また、おねしょが心配で寝るときだけおむつを履くこともあると思います。 ある程度対応させていただきますので事前にご相談ください。 (森のようちえん「コキッズ倶楽部」は保護者様とお子様が一緒にご参加ですので、おむつでも問題ありません。) |